立体絵本・展示の様子
立体絵本とは、町のジオラマで制作し、そこに物語の主人公たちを散りばめて
ドラマのワンシーンを表現し、ぐるりと街を見て回ると
やがてひとつの物語が見えてくる仕掛けの作品。
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ふと気になって、私は名も知らぬ街でバスを降りた。 | ネズミの格好をした子供がやってきた。ホテルはないかと訪ねてみた。 | 居酒屋の2階が宿だという。 主人はきりんだった。 |
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酔っぱらいの熊が入ってきた。 明日は祭で動物に扮したパレードがあるという。 |
翌日、パレードが始まった。 | パレードを率いている男が自分を見た。彼は、私だ。・・・・・ |
以下物語の詳細や続きは、展示、あるいは出版など皆様にお届け出来る日まで・・・。
立体絵本「名も無き彼らの物語」
20世紀初めのパリ。表通りの華やかさと対照的な裏通りに暮らす名も無く貧しき画家の画家の話。
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立体絵本「地図にない街」
どこにでもありそうで、どこにもない街の日常。
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立体絵本「初恋」
物語は時間枠を超えて、一つのジオラマから幾人もの恋の話が展開していく
ごく簡単に紹介。
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彼氏と大げんか。ムカついて部屋の物を投げつけた。 | 別れた次の日、男なんて信用しない!そう宣言した矢先、 | あたしは松葉杖をついた男に一目惚れした。 |
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アイスを買って、なぜか上から降ってきたバナナで転んだ。 | 通りすがりの男の子が、自分のアイスを差し出した。 | 名前も知らない男の子に恋をした。 |
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俺は腕のいい配達屋。住所も名前もわからなくても届けてみせるぜ。 | ・・・人に聞きたくてもあのガキじゃなあ・・・。 | 突然10年前の御礼の手紙が届いた。ドキドキした。 |
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ガキの頃、いつもいつもいじめてた。 | みよ、このアホ面を! | それから20年、 |
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毎日書いたラブレター。受け取るまではココを離れん! | 娘もわかってんだけどねえ。あんた、がんばんなさいよ! | 空からラブレターが降ってくる。 |
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優しい思い出をのせて。 | ジオラマ風景始まり | ジオラマ風景ラストシーン |
立体絵本「解剖教室」
19世紀末イギリスの解剖学講座ではさかんに一般公開が行われていた。
そんなある日の人間模様。